ポケモンGO、モンストから学んだ、店舗名を覚えてもらうための秘訣
店舗名、商品名覚えてもらいたいですよね?
突然ですが、買ってもらったお客さんにはまたお店に来てもらいたいですよね?
お客さんに店舗名を覚えてもらえると、またお店に来てくれることでしょう。
Googleなどで検索する際、店舗名、もしくは扱ってる商品名で検索してもらったら競合との争いにもなりませんしね。
また、
友人「これどこで買ったの?」
私「これはネットで〇〇ってとこで買ったよ」
友人「えーな、これ。俺も買ってみよ。」
みたいな口コミも生まれます。
というわけで、こんな風にすることで私たちEC事業者は莫大な広告費を使わずしても利益を残していけるのではないかと思うわけです。
前置きはこの辺にしておいて
日常生活から学んだことを一つ紹介します。
私のある友人Aくんは、車に乗せる度にいつもすぐにスマホを取り出します。
何をするかと思うと「ポケモンGO」
日本解禁当初はすごいフィーバーを起こしていたスマホゲーム
私も始めの1週間は平和公園に行ってポケモンをゲットしてましたね。懐かしい。
今ではやってる人はかなり少なくなりましたよね。
そこで、
なんでポケモンGOをやらなくなったのか
これは僕がやらなくなった理由です。
他にもありますが、ざっと書くとこんな感じ
あと、大きな要素がこちら
新機能の追加、アップデートが遅い
これを早く対応することで多くの人にポケモンGOをプレイし続けてもらえたのではないかと感じました。
そこで、ECだとこんなことしたらいいんじゃない?っていうアイデアが浮かびました。
情報発信し続けるということ
当たり前なのですが、もっと今以上にできることはないか
月一回の独自企画を月二またはそれ以上で行う
メルマガを毎週必ず送る
コンテンツを書き続ける
ユーザー参加型のコンテンツをしてみる
など挙げればキリがないのですが、こういったことをやり続けることが私たちEC事業者には大切。
タイトルにあります、「モンスト」についてですが、ここをしっかり抑えてるなーって感心します。私もやり続けてしまっています。
モンストの企画
- コラボイベント
- YouTubeでの新情報の配信
- リアルイベントの開催
ユーザーを飽きさせない為にやってる内容です。
なんかECにも繋がりませんか?
やはり人気なものにはワケがありますよね。
これまで以上に、自店舗を覚えてもらうためにできることはないか考えてみませんか?
必ず結果が出ると信じて!
利益を増やしたい、この本がオススメ〜「数字」が読めると本当に儲かるんですか?〜
利益を増やしたい!
それはみんなの悩み。
ネット通販の会社が集まった飲み会で
「利益を増やしたい」
と発言された方(社長さん)のことを思い出しました。
社長さんは僕よりだいぶ年上のかたでしたが
僕は値上げするならその前にこの本が参考になります!とこの本を差し出しました。
「数字」が読めると本当に儲かるんですか?
本書の内容をかんたんに紹介しますと、
著者の古屋さんは実際にECサイトの経営者さん。
どうやったら儲かるのか。
対談形式になっていて、経営者でない私でも非常にわかりやすく、店舗運営に参考になる内容でした。
特に現在進行形でEC事業者は送料の値上げ交渉が各運送業者(ヤマト運輸、佐川急便)と行われていると思います。
そこで、固定費がどれぐらいアップするから販売価格をここまで上げないと採算が取れない。利益が出ない。
でも、単純に価格を上げただけではお客さんは離れてしまう。
じゃあどうするか。この本にヒントがあると思います。
経営者だけでなく、ECの店舗運営担当者もぜひ読んでおくことをおすすめします。
これで会社の黒字化を維持したいですね。
いまいち売上が上がらない時は「ここ」をチェック!
ECサイトを運営している方で悩むのが売れないこと
私も売れなくて辛いと思う経験は幾度となくありました。
ただ、辛い経験を何度もすることで自分の中で「余裕」ができた気もするわけです。
ここでいう「余裕」は気持ちの余裕です。
昔の自分
売れない→目標まで行かない→何とかしないと!焦る
今の自分
売れない→一旦落ち着く→データを見る
ここでのデータは後ほどご説明します
→データから改善箇所を書き出す
→優先順位つけて取り組む
同じじゃないの?と思われると思います。
作業的には同じかもしれませんが、一回落ち着くことで頭の中を整理することが重要だと思います。むやみやたらに行動してもいけませんし。
じゃあどこから見ていくの?
チェック1.アクセス人数・UU数
私の場合はまずはアクセス人数・UU数を確認します。
大抵今までの経験上、売上が下がっているときはアクセス自体が減っていることが多いです。
なんで、アクセス減ってんの?
チェック2.検索キーワード
次に検索キーワードを確認します。
そしたら、
減っているどころかまったく検索されていなかったり
このようなデータを見ると落ち込みますw
私も「なんでだよ~」って思います。
人気商品が売れていないのかも。
チェック3.商品ごとのアクセス、販売数
キーワードに基づいてくる商品のアクセス、販売数などを確認します。
要はお店の売上を占める人気商品のデータを確認します。
そしたら、なぜ売れていないのか。市場の流れもあるかもしれません。
そのあたりも見ながら対策する商品を決めていきましょう。
楽天市場やYahoo!ショッピングなどのモールであれば、モール内のランキングの確認もしてみましょう。
「今はこういう商品が売れるんだな。」
「うちにも同じような商品あるけど。どう違うんだろう。」
ライバル店の商品ページを確認すると何かヒントを得られると思います。
なんとかせんといけん!対策しよう!
僕の考えはお客さんに来てもらわない限り買ってもらうことができませんので、
まずは、アクセスを増やす努力をします。
アクセスを増やす方法
- 広告
- SEO対策
ここでキーワードでの広告を見直す、またはキーワードの追加を行います。
ビッグキーワードを抑えることも一つの手かもしれません。
転換率が高い商品ならやってみる価値はありますが、ビッグキーワードの場合、
アクセスが取れても転換しないことが多いです。
僕がすぐにやることは、SEO対策をコツコツやること。
商品名、キャッチコピー、商品説明文
この箇所が検索対策に必須の項目となります。
関連するキーワードを入れていきましょう。
しかし、効果はすぐ出るかわかりません。
なので、バックアップも取っておきます。
修正したら、日々確認してみる。
僕は成果が出るまではルーティン化してます。
これをやることで、広告に頼らずに検索から売れ始めて
それがお店の財産になると僕は思います。